よたきちの部屋– category –
強迫性障害と関わりながら過ごしてきた中での、体験や考えを書いているカテゴリーです。
【よたきち体験記】
実際にあった出来事の状況や心情を中心に書いたエッセイです。強迫性障害と一緒に過ごしてきた日々の中でも、とくに印象深いワンシーンを、少し小説のような形で綴っています。
【よたきちノート】
体験をきっかけに、当時考えたことや、今だから感じていることを書いています。出来事そのものよりも、そこから生まれた考えや見方を、よたきち個人の視点で言葉にしたエッセイです。
-
よたきちノート
不安のために使っていた時間を、ようやく疑えた日
今を無駄にする病気。――強迫性障害。起きてもいない未来のことばかりに心を奪われ、終わってしまって、考えても仕方のない過去に、ずっと縛られる。 不安定な日もあるけれど、寛解状態にいる今だからこそ、私につきまとっていた強迫性障害という病気に、こ... -
よたきち体験記
カバンが床に置けない、という些細で壮大な葛藤
強迫性障害と過ごしてきた時間の中から、今も時折思い出すワンシーンを綴っています。 家に帰って、カバンを床に置くだけ――そのはずなのに、その日の私は玄関でカバンを持ったまま動けなかった。腕の重さはじわじわ増していくのに、足だけが行き先を決めら... -
よたきちノート
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。よたきちです。 年が変わりました。こうしてまた新しい年を迎え、落ち着いた気持ちで文章を書けていることを、いまは素直にありがたく感じています。 年末年始は、特別なことをしたわけでもなく、いつもより少し寝坊をし... -
よたきちノート
寛解?不安は弱まったけど、終わってはいない
こんにちは、よたきちです。この「よたきちノート」では、他のカテゴリーとは少し雰囲気を変えて、日常の些細な出来事や気づきを、思いつくまま、ありのまま書いていこうと考えています。 今日は、寛解について触れてみようと思います。 「寛解」という言... -
よたきち体験記
七階までのボタン戦争
強迫性障害と過ごしてきた時間の中から、今も時折思い出すワンシーンを綴っています。 私の職場は、大学病院に隣接する医学部の建物の七階にある。“医学部”という単語の持ついかにも重々しい感じと、“七階”という数字が示す地味な高さ。その二つが合わさる... -
よたきち体験記
自分の強迫性障害のことを、いま書く理由
強迫性障害について書こう。そう思ってこのブログを始めた。けれど、ふたを開けてみれば、並んでいるのは「治療法」や「症状の種類」といった解説記事ばかり。本当は一番書きたかった“自分の話”は、ずっと下書きフォルダの奥で眠っていた。 二十年以上もこ...
1